現役で仕事に打ち込む40代女性は、責任ある立場にある人も少なくありません。
仕事着と普段着を分けてしまうと、何着持っていても服が不足していると感じやすいので、思い切って制服化している人が多いです。
制服が無い職場であっても、ベーシックな色合いで通年着られる服を10着用意すれば着回しで生活に困ることはなくなります。
季節に必要な服が5着とコートや礼服を1着用意して、合計20着あれば十分にミニマリストとしての生活を楽しめるでしょう。
男性よりもミニマリストの女性は服の数が多くなりがちな理由として、常に周囲からの目線があるという点が挙げられます。
女性が同じブランドの服を色違いで揃えているといった状態は珍しく、全く同じ色を複数着用意して制服化していると奇妙な目で見られてしまいがちです。
しかし、ミニマリストであることを周囲にさりげなく匂わせることで、流行を追わずにベーシックな色合いで統一すれば、10着程度の着回しであっても傷んだ服を捨てて1着補充するという買い替えを行えば1年後には数着が入れ替わっています。
ミニマリストはお気に入りの洋服だけに囲まれて生活しているという点を周囲に知ってもらえれば、高品質な服を常に着ていて実用性重視で揃えていると理解してもらえるでしょう。
そして、最初は着回しに苦労していると思われていても、10着を着回しているだけで上下のパターンを変えつつ着ていれば自然に溶け込めます。
最終的に周囲の視線が気にならない程度の着数に服の数を落ち着かせれば良いだけです。